古くから伝わる健康の知恵をぜひお試しください。
日本において藍は「染料」としてだけではなく、「薬草」としても古くから身近な植物だったといいます。
江戸時代には、「藍商人(染料屋)たちがお守り袋に藍を入れて持ち歩き、食あたり時に服用して難を逃れた」「藍商人が長州を訪ね、ひと握りのすくも(藍を発酵させたもの)と引き換えにふぐ料理をご馳走になった」など、藍を食べていたことを裏付ける文献も数多く残っています。
長崎県雲仙の草木染め工房「アイアカネ工房」では毎年、工房の畑で育てた藍で染料を作っています。染料には葉しか使いませんが、これまで有効活用できなかった茎・根・花・種も使ったオリジナル食品を、工房で手作りしてお届けします。
〈藍を食べる〉シリーズ
厳選素材とオーガニックの藍を
日々の暮らしへ。
アイアカネ工房で育てた藍を使用し、「〈藍を食べる〉シリーズ」として様々なラインナップをご用意しました。収穫した藍は小浜の透き通った水で洗い、乾燥、袋詰めまでをひとつひとつ手作業で行っています。
藍は農薬・化学肥料不使用にこだわり、藍と合わせる食材は、小浜に面する橘湾の自然塩、長崎県産のうるめいわし、島原産の昆布など、地元の信頼する方々が作る食材を使用しています。
藍には体を強くする助けがあると云われています。
〈藍を食べる〉を、日々の暮らしへ。藍の色や香り、味わいを楽しみながら、そのちからをぜひ実感してください。